古典的名著を読む活動としての読書会2022

この講座のねらい

政治学、文学、哲学の古典名著をじっくりと読み、その歴史的、政治的背景を学んでいきます。大きな時代の流れを捉える中で、今、私たちが生きているこの時代へつなげる普遍性を見いだし、混迷の時代への解決法を思索するような読書をしていくことが本会の目的です。昨年度に引き続き、大学生、社会人が一緒に古典的著作を読み、議論を重ねることで、共に現代の問題を考えていきます。

講座概要

  • 令和4年4月~令和5年4月にかけて12回実施予定です。。
  • オンライン開催(社会情勢により可能な場合はオフライン開催)
  • 受講料:無料
  • 講師と受講者による古典的著作の読解と発表・議論により会を進行します。
  • 講師 中村 研一氏(北海道大学名誉教授)
  • 主催 NPOCAN
  • この講座は札幌市のさぽーとほっと基金の助成を受けて実施しています。

お知らせ

講師のご都合により、8月以降の開催が未定となっております。次回の開催予定日が決まりましたら改めてご連絡いたします。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。(2022/7/31)

大変お待たせいたしました。3月25日に次回読書会を開催いたします。(2023/2/28)

2022年度の読書会は終了いたしました。2023年度についても、講師と調整のうえ開催予定が決まりましたらお知らせいたします。(2023/3/31)

開催予定

  • 2023年3月25日「アウエルハント『鯰絵』」 ※終了しました。
  • 2022年7月22日「網野善彦『増補 無縁・公界・楽』」 ※終了しました。
  • 2022年6月18日「網野善彦を読む その3 『異形の王権』」 ※終了しました。

お申込み・お問い合わせ

  • NPOCAN担当:佐藤 (call@npocan.jpまでご連絡ください)

古典的名著を読む活動としての読書会2020

政治学、文学、哲学の古典名著をじっくりと読み、その歴史的、政治的背景を学んでいきます。大きな時代の流れを捉える中で、今、私たちが生きているこの時代へつなげる普遍性を見いだし、混迷の時代への解決法を思索するような読書をしていくことを目的として、大学生、社会人が一緒に古典的著作を読み、議論を重ねることで、共に現代の問題を考えます。

開催概要

  • 開催日 2020年8月~2021年3月に12回(予定)※期日は参加者と調整して決定します。
  • 会場 zoomを用いたオンライン開催です。
  • 講師 中村 研一氏(北海道大学名誉教授)
  • 参加費 無料
  • 本事業は札幌市のさぽーとほっと基金から助成を受けて実施しています。

お申し込み

参加ご希望の方はcall@npocan.jpまでご連絡ください。

2019年度に取り上げた作品

  • 『戦争の惨禍』"Desastres de la guerra
  • バーリン『ハリネズミと狐--『戦争と平和』の政治哲学』』岩波文庫
  • I.バーリン「歴史の必然性」(バーリン『自由論』みすず書房に所収)とE.H.カーの『歴史とは何か』(岩波新書、1962年)
  • 森 鴎外【著】/小泉 浩一郎【編】『鴎外論集』(講談社学術文庫、1990年)
  • 岡義武『山県有朋』岩波文庫、2019年
  • フレデリック・クレインス  (著), 磯田 道史 (解説)『オランダ商館長が見た 江戸の災害』 (講談社現代新書、2019)
  • 「西郷隆盛の反動性と革命性」「乃木伝説の思想--明治国家におけるロヤルティの問題」
  • 感染症流行の社会的衝撃について