【開催中止】高校生のためのリベラルアーツの会2020

2020年度に開催を予定しております「高校生のためのリベラルアーツの会2020」は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のためオンライン開催に向けて準備をすすめておりまでぃたが、諸般の事情により今年度は開催しないことといたしました。

来年度については引き続き検討いたしております。詳細が確定しだいあらためてご案内いたします。

高校生のためのリベラルアーツの会2020

2020年度に開催を予定しております「高校生のためのリベラルアーツの会2020」は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のためオンライン開催に向けて準備をすすめております。詳細が確定いたしましたら改めてご案内いたします。

⾼校⽣のためのリベラルアーツの会 ー名著との対話による⾃由と思索への案内

NPO法人CANでは、6月より、高校生向けのリベラルアーツの会を開催いたします。古典を読み、それについて参加者で議論します。講師は、北海道⼤学名誉教授の佐々⽊隆⽣先⽣です。シリーズ1のテーマは「人間的自由について」です。受講料は無料です。
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主催:NPO法人CAN                後援:北海道大学公共政策大学院

【⾼校⽣のためのリベラルアーツの会】
ー名著との対話による⾃由と思索への案内

⾼校で学ぶ哲学者、思想家の著作を実際に読む機会がありますか。この会では、古今東⻄の思想家の著作を講師と⼀緒に読み、参加者で本について議論します。教科書に出てくる⼈々の思索に直接触れながら、未来に向けて⾃分⾃⾝の考えを創りましょう。⼀緒に古典的名著を読み、『⾃分を創造する読書』をしてみませんか。シリーズのテーマと各回に取り上げる著作は以下になっています。

シリーズ1 ⼈間的⾃由について(各回 時間 15:00~17:00)
第1回 6/11(⽇) イントロダクション(テキストの説明)
第2回 7/16(⽇) エーリッヒ・フロム『⾃由からの逃⾛』
第3回 8/20(⽇) アウグスティヌス『神の国』第8章から第10章
第4回 9/10(⽇) デカルト『⽅法序説』第四部
第5回 10/22(⽇) サルトル『実存主義とは何か』

シリーズ2 ⽇本の思想と⽂化をめぐって
(2017年冬に開講予定 ⽇程については未定)
第1回和辻哲郎『⾵⼟』「第3章モンスーン的⾵⼟の特殊形態」の「⼆⽇本」
第2回津⽥左右吉『津⽥左右吉歴史論集』の「⽇本精神について」
第3回加藤周⼀『⽇本⽂化の雑種性』
第4回加藤周⼀『⽇本⽂学史序説』「⽇本⽂学の特徴について」

シリーズ3 社会を構成するもの(2018年に開講予定 ⽇程については未定)
第1回ロック『統治⼆論』後編の第2章から第5章
第2回ベンサム『道徳および⽴法の諸原理序説』の「第1章功利性の原理について」
第3回デュルケム『社会学的⽅法の規準』の「第1章社会的事実とは何か」
第4回ケインズ『説得評論集』の「⾃由放任の終焉」
第5回E.H.カー『歴史とは何か』の「II 社会と個⼈」

●札幌市在住の⾼校⽣なら、どなたでも参加できます。以下の項⽬を記⼊し、
下記のメールアドレスまで連絡をお願いいたします。受講料は無料です。

1. ⽒名 2. 在学している⾼校名と学年 3. 連絡先メールアドレスと電話番号

お問い合わせ先
特定⾮営利活動法⼈CAN ( ⾼校⽣のためのリベラルアーツの会宛)
Email: npocancontact@gmail.com
Tel: 011-746-2242 Fax: 050-3488-1261
*お申し込みはシリーズごとになっていますが、途中の回からの参加も承ります。