9月30日をもちましてBENIZAKURA PARK ART Annual 2020は無事終了いたしました。ご来場くださったみなさま、ご協力くださいました皆様誠にありがとうございました。
来年度もまた新たな価値を加えたBENIZAKURA PARK ART Annual を開催すべく準備をすすめてまいります。ご期待ください!
9月30日をもちましてBENIZAKURA PARK ART Annual 2020は無事終了いたしました。ご来場くださったみなさま、ご協力くださいました皆様誠にありがとうございました。
来年度もまた新たな価値を加えたBENIZAKURA PARK ART Annual を開催すべく準備をすすめてまいります。ご期待ください!
札幌市真駒内に位置する紅桜公園において、2018年から野外芸術祭「BENIZAKURA PARK ART ANNUAL」の企画をおこなっています。
今年も3回目となるBENIZAKURA PARK ART ANNUALを8月22日〜9月30日まで開催いたします。
紅櫻公園は、札幌市南区に総面積25,000坪(東京ドームの約1,8倍)の広さを有する私設公園です。
昭和の高度成長期には円山公園と並び春の櫻、秋の紅葉で、文字通り花見など自然景観を楽しむ名所として家族連れで賑わいました。そして2017年、この紅櫻公園が創業以来の自然景観に親しむ場に加え、新たな創造性を育み発信させる場としてリニューアルしました。その第一弾として、2018年から自然豊かな環境を活かした野外展を中心の現代アートプロジェクトを開催しています。道内はもとより国内外の先進的、実験的な作品を制作するアーティストを招聘し滞在型制作などによるプロジェクトも行いました。
開拓史以前はアイヌ民族の生活の場であり、開拓史では札幌市街化における木材の供給などの場となった歴史的に意味深いエリアにある紅櫻公園にて、作品展示は公園内の野外を中心に行い、豊かな自然環境を活かす展示となります。
(今年より、紅櫻アウトドアガーデンにより一部キャンプ場となったため、展示場所が変更となっています。詳細は、会場MAPにてご確認ください。)
現在、コロナ禍の影響が続き、私たちの意識、生活様式は大きく変わりました。
国外への移動も難しくなり、経済的な打撃も大きく、世界的な変容が起きています。
そんな中、地球環境にも配慮しなくてはいけない時代に突入しているように思います。
来年のことも分からない状態が続いていますが、今年のBENIZAKURA PARK ART ANNUALでは、
個人の意識が「いい気分」でいられることを大事にしたいと考えます。
自然と現代美術を存分に楽しみ、みなさまがハッピーになることを願っています。
アーティスト
今村 育子
上遠野 敏
川上りえ
進藤 冬華
ニシダ ヒデミ
渡辺 行夫
小林 耕二郎(常設)
斉藤 幹男(常設)
鈴木 悠哉(常設)
会期|2020年8月22日(土)~9月30日(水)
時間|10:00—17:00
定休|月曜((9/21(月)22(火)祝日開園、23(水)休園)
会場|紅櫻公園
住所|北海道札幌市南区澄川389-6
主催|特定非営利活動法人CAN
共催|株式会社 紅櫻公園
北海道自由ウヰスキー 株式会社
北海道自由ワイン株式会社
後援|札幌市、北海道新聞社
企画運営|CAI現代芸術研究所/CAI02
本事業は札幌市のさぽーとほっと基金から助成を受けて実施しています。
総合プロデューサー 寺田英司(株式会社 紅櫻公園 代表取締役)
ディレクター 端聡(CAI現代芸術研究所)
キュレーター 佐野由美子(CAI現代芸術研究所)
運営 吉泉多佳子、東辻 聖(株式会社紅櫻公園)
8月22日(土)オープニングイベント
13:00-15:00 ツアー(作品の前で作家による解説)
15:30-16:30 演奏会performing arts”【FUDA】
音楽|DJEMP(茂呂剛伸、福田ハジメ)
脚本|橘春香 ダンサー|鈴木明倫、関あさみ、大森弥子、
縄文太鼓|澤口勝、石田しろ、佐藤夕香、川村怜子、山本祥人、石橋俊一、稲垣早希